投資には分析することが重要です!

本日の相場

投資には分析することが重要です!

投資をする際は、まず投資の対象を分析することが重要です。

分析もしないで投資をするのは、単なる一か八かの賭けにすぎません。

分析をすることで、利益が出ることをラッキーではなく、必然とすることができるのです。

投資対象を分析する際は、大きく分けて2つの方法があります。

一つはテクニカル分析、もう一つはファンダメンタルズ分析といいますが、このうちどちらが重要かというと、“圧倒的にファンダメンタルズ分析のほうが重要”なのです。

その理由は…、

ファンダメンタルズ分析とは?

株やFX、先物取引など、投資の対象となるものは価格が変動します。

その価格の変動は、投資対象に対する需要と供給のバランスによって起こるのです。

需要と供給といっても、「これが必要になったから買う」「これが余ったから売る」という消費者目線のものではありません。

投資における需要と供給は、「将来的にこれが値上がりしそうだから先に買っておく」「これが今後値下がりしそうだから先に売って後で買い戻す」という、将来を見越してのものなのです。

将来どのように値動きするかは、誰にもわかりません。

但し、色々な情報から予想することはできます。その予想の一つがファンダメンタルズ分析です。

ファンダメンタルズ分析は、例えば株の場合、国の景気や政治政策、あるいは他国の状況も含めた国際環境のような外部的要因と、その企業の業績予想や財務状況などの内部の要因を合わせて分析するものです。

それによって、その企業が持つ本来の価値がどのくらいか、ということを知ることができるのです。

テクニカル分析とは?

一方、テクニカル分析というのは、チャートの形から今後の値動きを推し量る分析方法です。簡単に言うと、過去のチャートではこのくらいで下げ止まりとなり反発したから、今回も同じような動きになるはずだ、といった予測をすることです。

テクニカル分析は、チャートから売買のタイミングを探すために使われます。

相場というのは、投資家の心理を反映した動きをします。

企業の株は、本来の価値を常に反映するのではなく、投資家の心理によって一時的に上下するのです。

そのため、テクニカル分析は主に短期売買を目的として使われます。

なぜ、ファンダメンタルズの方が重要なのか?

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析のどちらが重要かといえば、間違いなくファンダメンタルズ分析です。

なぜかというと、テクニカル分析で知ることができる株価の動きはあくまで一時的なものにすぎません。

その予想が外れて含み損となった場合は損切りをすることになり、また短期間で何度も予測を繰り返す必要があります。

しかし、ファンダメンタルズ分析の場合は、企業が持つ本来の価値よりも株価が低いと判断すれば、あとは株を買って本来の価値の水準となるのをゆっくり待つだけでいいので、一時的な含み損などを気にする必要がなくなります。

また、本来の価値が現在の株価よりも高いのであれば、その水準までは株価が伸びなくても、損をする可能性は低くなるのです。

実際に、機関投資家が投資判断をする際は、ファンダメンタルズ分析によってその判断をしています。

機関投資家は、短期間で少しずつ利益を得るのではなく、時間をかけて大きな利益を狙うため、テクニカル分析ではあてにならないのです。

テクニカル分析は、常に売買のタイミングを考えるデイトレードなどでよく使われますが、チャートの形から過去にあった動きを参考にするだけなので、実際にはそれほどあてになるものではないのです。

どちらかといえば、そのチャートの形から同じように予測した人が多ければその通りに動き、少なければ違う動きをするというのが正しいでしょう。

そのため、予測が外れた場合はすぐに損切りをして損を最小限に抑える必要があるのです。この点がテクニカル分析の欠点といえるでしょう。

ファンダメンタルズ分析の場合は、予測した通りの株価となるまではある程度の時間がかかります。

その間に株価が上下して、不安を覚えることもあるかもしれません。

しかし、現状の株価が低い場合、必ずと言っていいほど株価は上向きに推移し、分析の元となった情報が変化しない限りは予測した結果に近づく可能性が高いのです。

短期売買であっても、ファンダメンタルズ分析をもとにして銘柄を選ぶことで、今後の株価が上向きとなるのか、下向きとなるのかは予想しやすくなります。

そのうえで、テクニカル分析を用いて売買のタイミングを考えるようにすれば、勝率は高くなるでしょう。

テクニカル分析にもたまに触れることはありますが、投資における基本はファンダメンタルズ分析であり、テクニカル分析はあくまでも参考程度にとどめるべきなのです。

つまりそれは、“ファンダメンタル分析という土台があってこそのテクニカル分析”ということに他なりません。

だからファンダメンタル分析が重要なのです。

ファンダメンタルズ分析を始めるにあたって

ファンダメンタルズ分析は、一見すると難しそうに見えるかもしれません。

調べる情報量の多さや、関係する範囲の広さから敬遠されることもあります。

しかし、一度調べてしまえば、急激に変化することはよほどのことがない限りは少ないです。そのため、その分析は長期間にわたって有効となります。

また、分析の内容自体も、何度か繰り返すことで必要なポイントを理解してしまえば、それほど難しいものではないことがわかるでしょう。

視覚的な分かりやすさから、テクニカル分析だけあればいいと考える投資家もいるのですが、勝率を上げたいのであればファンダメンタルズ分析は必須となります。

また、ファンダメンタルズ分析は一度行うと、同業他社などに共通する点も多いので、複数の企業を比較しながら同時に進めていくことも可能となります。

現在の状況からこの業種が今後伸びると期待できるが、その際はA社とB社のどちらに投資するべきか、という予想をするにはもってこいです。

一時的な値動きに翻弄されるのではなく、本格的な成長に期待して投資することを考えるなら、ファンダメンタルズ分析についてしっかりと学んでみましょう。

実際に分析してみると、チャートの動きのような経験則によるものではなく、明確な数字を基準として判断するものなので意外とわかりやすい、ということに気が付くと思います。

ファンダメンタルズ分析を行うと、10万円入った財布が5万円で売られているような、本来の価値の半分以下の株価になっているような銘柄も見つけられる場合があります。

チャンスを逃さないためにも、ファンダメンタルズ分析のやり方を覚えておきましょう。

このサイトでは、ファンダメンタル分析の為の重要な知識・情報を提供していく事に全力を注いでいく所存です。

テクニカル分析至上主義の方は、ご遠慮下さい。

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