本日の相場見通し(2020年7月7日)

2020年7月7日の相場解説

7月6日の日経平均株価は、時間外のNYダウ先物が上昇したことから、日経平均株価は上昇。

また上海株価指数やハンセン株価指数が上昇したことも日経平均株価の上昇を後押しした。

最終的に日経平均株価は、前週末比407円96銭高の22,714円44銭で取引を終えた。

NYダウは、中国での株高を好感し、上昇。

また、この日発表された6月の米ISM非製造業景況指数が事前予想を上回ったことも、株価の下支え材料となった。

そのため、NYダウは、前週末比459.67ドル高いの26,287.03ドルで取引を終えた。

 

東京時間のドル円は、序盤は1ドル107円48銭まで弱含んだ。

東京株式市場がスタートすると、ドル円は1ドル107円60銭台に上昇した。

その後、日経平均株価が上昇を受けて、1ドル107円77銭台まで円安が進む展開に。

NYダウ先物も上昇を後押ししたものの、リスクオンのドル売りと円売りが同時進行したことから、午後に入ると小動きとなった。

ロンドン時間に入るとドル円は1ドル107円60銭台に水準を落とし、もみ合う展開に。

しかし、ドル売りが一服すると、ドル円は1ドル107円50銭台に水準を下げた。

さらに、対ユーロでドル売りが進むと、ドル円は1ドル107円40銭台に。

ニューヨーク時間に入り、欧州株高を背景にNYダウが上昇する一方で、ドル円は1ドル107円40銭台で軟調に推移した。

しかし、この日発表の6月米ISM非製造業景況指数が事前予想の50.2を上回る57.1となったことが好感され、1ドル107円58銭まで上昇する場面もあった。

ただ、米10年債利回りが0.7%を割り込むと、ドル売り優勢に。

ドル円は1ドル107円26銭まで円高が進んだ。

その後は少し戻し、1ドル107円34銭~107円44銭で取引を終えた。

 

本日の日経平均株価は、前日の大幅上昇を受けた利益確定売りの動きが強まると考えられる。

前日のNYダウの上昇が下支え材料となるが、伸び悩むだろう。

 

本日のニュース

自動車メーカー各社 海外工場のほとんどで生産再開【NHK】

自動車メーカー各社は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて生産を停止していた海外の工場のほとんどで生産を再開しました。

需要の動向を見ながら生産量も回復させる方針です。

自動車メーカー各社はことし2月、感染拡大が深刻となった中国でまず生産を止め、その後は停止が世界各国に広がり、4月にはアメリカで生産がゼロとなるなど、記録的な減少となりました。

各国政府による移動制限の緩和や部品不足の解消に伴い、5月からは欧米の工場を中心に操業を徐々に再開しています。

このうちトヨタ自動車は、先月下旬から今月はじめにかけてブラジルやポルトガルの工場で生産を再開し、これによって海外で生産が止まっているのは南米ベネズエラの工場だけとなりました。

このほか、日産自動車は南アフリカの工場を除いて、ホンダもインドネシアとブラジルを除き生産を再開したほか、三菱自動車工業やスズキなどはすべての工場で再開しています。

日本メーカー各社の合計で見ると、中国ではすでに前の年を上回る生産となっていて、回復基調が鮮明になっています。

しかし、そのほかの地域では、まだ需要が元の水準には回復しておらず、動向を見ながら生産を増やす状況が続いています。

自動車メーカー各社 海外工場のほとんどで生産再開 | NHKニュース
【NHK】自動車メーカー各社は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて生産を停止していた海外の工場のほとんどで生産を再開しました。需…

 

米業界団体、第1段階の通商合意履行加速を要請 米中高官に書簡【ロイター】

全米商工会議所など40以上の業界団体は6日、米中高官に宛てた書簡で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を巡る対立はあるものの、1月に合意した第1段階の通商合意の履行に向けた取り組みを強化するよう求めた。

ムニューシン米財務長官やライトハイザー米通商代表部(USTR)代表、中国の劉鶴副首相に宛ての書簡では、これまでの進展を評価しつつも、米国の商品やサービスの購入を大幅に増加させるよう中国側に要請。

新型コロナ流行による影響から世界の経済成長が回復できるかどうかは、米中通商合意の履行にもかかっているとの見方を示した。

また米中通商合意の履行を加速するよう求め、それが助成金やサイバーセキュリティーなど他の重要な分野を巡る第2段階の交渉を準備する上で両国のためになると訴えた。

通商合意、第1段階の履行加速を 米業界団体が米中高官に書簡
全米商工会議所など40以上の業界団体は6日、米中両政府の高官に対し、1月に合意した第1段階の通商合意の履行に向けた取り組みを強化するよう求める書簡を出した。

 

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
4年前の米大統領選挙では、ヒラリー・クリントン候補が勝利したワシントン州で選挙人3人が立候補していないコリン・パウエル元国務長官に投票しました。選挙結果を巡って議論が紛糾すると心配されている今年の大統領選挙。連邦最高裁判所が数ある不安材料の一つを解消してくれたようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本の...

 

本日の銘柄ニュース

薬王堂ホールディングス【7679】

薬王堂ホールディングスの2021年2月期1Qは、売上高が277.8億円、営業利益が13.9億円となった。

新型肺炎の感染拡大におる需要増加の恩恵を受け、既存店増収率は前年同期比7.4%増と高伸長に。

一方、粗利率は同0.1%減少したが、食品が全店ベースで同19.%増と大幅に売上増加したことによるミックスの変化が原因となった。

また、6月(月末締め)の販売実績は、既存店ベースで前年同月比4.6%増、全店ベースで10.8%増となった。

曜日効果は前年同月よりも土日が各1日少なくネガティブだったが、前年同月(既存店ベースで同4.6%増)と同じ水準になったことを考えると良好な数字であると考えられる。

なお、同社の3月~6月平均の既存店増収率は前年同期比6.7%増となり、2020年上期会社計画(既存店ベースで同4.0%増)を上回っている。

印象としてはポジティブ。

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

おススメの証券会社

本日の相場
投資塾~今から始める株のお話~
タイトルとURLをコピーしました