本日の相場見通し(2020年8月13日)

2020年8月13日の相場解説

8月12日の東京株式市場は買い戻し優勢となり、上昇。

幅広い銘柄が買われたため、前日比93円72銭高の22,843円96銭で取引を終えた。

NYダウは、このところ軟調だったハイテク株に買い戻しが入ったことから上昇。

さらに、トランプ米大統領が、米バイオ医薬品のモデルナが開発している新型肺炎のワクチンについて、FDAの承認を前提に同社と1億回分の供給契約を結んだことを発表するなど、ワクチンの供給への進展があったことが好材料となり、投資家のリスクオン姿勢が強まった。

そのため、NYダウは前日比289.93ドル高の27,976.84ドルで取引を終えた。

ナスダックは、229.42ポイント高の11,012.24で取引を終えた。

 

東京時間のドル円は、序盤、米10年債利回りが上昇したことから、1ドル106円60銭台で推移。

一時1ドル106円67銭まで浮上したが、仲値近辺で実需筋によるドル売りが入ったことから、1ドル106円50銭台に下落した。

しかし、米10年債利回りが上昇したことや、ドルが対NZドルでドル高となったことかあら、ドル円は1ドル106円70銭台に浮上。

また、日経平均株価がプラス圏で推移したことも好感された。

午後もドル高の流れは続き、1ドル106円80銭台まで上値を伸ばす展開に。

しかし、欧州勢が参入するともみ合いとなり、1ドル106円80銭台手前で小動きとなった。

ロンドン時間のドル円は、1ドル106円88銭まで上昇したものの上値が重く、1ドル106円80銭近辺まで押し戻される場面もあった。

しかし、その後はじり高となり1ドル106円97銭まで浮上した。

ニューヨーク時間に入ると、この日発表の7月米消費者物価指数(CPI)が事前予想の前年比+0.7%を上回る同+1.0%となり、前月比も事前予想の+0.3%を上回る同+0.6%となったことから、ドル買い地合いに。

ドル円は1ドル107円台を回復したが、ムニューシン米財務長官が「キャピタルゲイン減税のためには法律の制定が必要」との見解を示すと、米国の減税政策への期待感が後退し、1ドル106円69銭まで押し戻された。

しかし、ドル円は底堅く推移し、NYダウが上昇すると1ドル106円98銭を回復。

ただ、米10年債利回りの入札結果が好調であったことから、ドル売り優勢となり、ドル円は1ドル106円80銭台にじり安となった。

最終的にドル円は、1ドル106円86銭~106円96銭で取引を終えた。

 

本日の日経平均株価は、NYダウが大幅上昇したことが好感され、買い優勢となるだろう。

 

本日のニュース

「ドン・キホーテ」新型コロナで外国人減も食品など伸び最高益【NHK】

ディスカウントストアの「ドン・キホーテ」を運営する会社の、ことし6月までの1年間の決算は、新型コロナウイルスの影響で、外国人旅行者向けの売り上げは減ったものの、食品やマスクなどの販売が伸びて、最終的な利益は503億円と、10年連続で過去最高を更新しました。

ドン・キホーテを運営する「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」は12日、ことし6月期の決算を発表しました。

それによりますと、グループ全体で、売り上げが前の年度より26%増えて1兆6819億円、最終的な利益は6%増えて503億円となり、10年連続で過去最高益を更新しました。

新型コロナウイルスの感染が広がる中、外国人旅行者向けの売り上げはことし2月以降、急激に落ち込みましたが、食品やマスクなどの品ぞろえを強化し、販売を伸ばしました。

また、来年6月までの1年間の業績予想では、収益性の低い総合スーパーの店舗をディスカウントストアに転換していくことなどで、最終的な利益は1%増えて510億円と、さらに過去最高を更新するという見通しを示しました。

「ドン・キホーテ」新型コロナで外国人減も食品など伸び最高益 | NHKニュース
【NHK】ディスカウントストアの「ドン・キホーテ」を運営する会社の、ことし6月までの1年間の決算は、新型コロナウイルスの影響で、外…

 

マイクロソフト、2画面アンドロイド端末を9月発売 1399ドルから【ロイター】

米マイクロソフト(MSFT.O)は12日、折りたたみ式の2画面スマートフォン「サーフェス・デュオ」を9月10日から発売すると発表した。アルファベット(GOOGL.O)傘下グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」が搭載されており、価格は1399ドルから。

韓国サムスン電子(005930.KS)の折りたたみスマホ「ギャラクシー Z フォールド2」とは異なり、サーフェス・デュオはヒンジによって画面が分割されており、パソコンのデュアルディスプレーの様に作業することが可能。ツイッターやインスタグラムなどマイクロソフト製ではないアプリも並べて表示することができる。

マイクロソフト、2画面アンドロイド端末を9月発売 1399ドルから
米マイクロソフトは12日、折りたたみ式の2画面スマートフォン「サーフェス・デュオ」を9月10日から発売すると発表した。アルファベット傘下グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」が搭載されており、価格は1399ドルから。

 

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
S&P500種株価指数は一時、2月に付けた最高値を上回る場面がありました。終盤に伸び悩み、最高値更新は逃しましたが、ナスダック総合指数の4日ぶりの反発は、ハイテク株がけん引役として復活しつつあることを示しており、株の強気派には朗報といえそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

 

本日の銘柄ニュース

日本マクドナルドホールディングス【2702】

日本マクドナルドホールディングスの2020年12月期は増収増益。

営業利益は前期比0.7%増の147.7億円(前年同期比0.7%増)となったものの、2Q単独では同12.6%の70.6億円となった。

同社は例年2Qの売上が少ない上、学生アルバイトの入れ替えの時期であることから、利益水準が他の四半期に比べて低くなる傾向にある。

とはいえ、新型肺炎の影響があったことを考慮すると、順調な数値であると考えられる。

印象としてはニュートラル。

 

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

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