本日の相場見通し(2020年8月24日)

2020年8月24日の相場解説

8月21日の日経平均株価は、海外の株価上昇を好感し、輸出関連銘柄を中心に買いが入ったものの、週末の利益確定売りに押される展開に。

そのため、前日比39円68銭高の22,920円30銭で取引を終えた。

NYダウは、この日発表された。米8月製造業PMIや同月サービス業PMI、7月米中古住宅販売件数が事前予想を上回る結果となったことが好感され、リスク選好地合いに。

また、アップルなどのIT(株)に買いが集まったことから、上げ幅を拡大した。

そのため、NYダウは前日比190.60ドル高の27,930.33ドルで取引を終えた。

また、ナスダックは46.85ポイント高の11,311.80で取引を終えた。

 

東京時間のドル円は、序盤、1ドル105円67銭まで弱含む場面もあった。

東京株式市場がスタートすると、日経平均株価が前日比プラス圏となったものの、ドル円は1ドル105円65銭近辺で推移する展開に。

ただ、米製薬大手のファイザーが新型肺炎のワクチンについて、10月承認に向けた軌道に乗っているとの見解を示すと1ドル105円76銭まで浮上する場面もあった。

しかし、ドル安地合いは変わらず、ドル円は実需筋のドル売りに押されて1ドル105円60銭台で推移する展開に。

欧州勢が参入すると、ドル円は1ドル106円50銭台まで水準を下げた。

ロンドン時間に入るとドル売りが後退したため、ドル円は1ドル106円70銭台に浮上。

ニューヨーク時間に入ると、この日発表された米8月製造業PMIが事前予想の52.0を上回る53.6に、同月サービス業PMIも事前予想の51.0を上回る54.8となったことや、この日発表の7月米中古住宅販売件数が事前予想の541万戸を上回る586万戸となったことが好感され、ドル円は1ドル106円06銭まで上昇。

ドル買いが一巡すると伸び悩んで1ドル105円80銭台まで下落したが、底堅く推移した。

最終的にドル円は、1ドル105円76銭~105円86銭で取引を終えた。

 

本日の日経平均株価は、前日の米経済指標の良好な結果が好感されるものの、もみ合いになりやすいだろう。

 

本日のニュース

TikTok、トランプ氏の大統領令巡り来週にも法的措置へ【ロイター】

中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)が運営する動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は、トランプ米大統領がティックトックやバイトダンスとの取引を禁じた大統領令は違法として、24日も法的措置に出る準備をしている。関係者が明らかにした。

トランプ大統領は14日、安全保障上の懸念を理由に、バイトダンスに対しティックトックの米国事業を90日以内に売却するよう命令した。

米マイクロソフト(MSFT.O)のほか、オラクル(ORCL.N)が買収を検討している。

関係筋によると、ティックトックの法的措置は今月6日の大統領令に関するものだという。

トランプ氏は6日、バイトダンスと対話アプリ「微信(ウィーチャット)」を運営する中国の騰訊控股(テンセント)(0700.HK)との米企業による取引を45日以内に禁止する大統領令に署名した。

TikTok、トランプ氏の大統領令巡り来週にも法的措置へ
中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)が運営する動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は、トランプ米大統領がティックトックやバイトダンスとの取引を禁じた大統領令は違法として、24日も法的措置に出る準備をしている。関係者が明らかにした。

 

日本ペイントHD シンガポール大手の子会社に 攻めの経営加速へ【NHK】

大手塗料メーカー「日本ペイントホールディングス」は、筆頭株主であるシンガポールの塗料大手の子会社になると発表しました。

同時に、両社の塗料事業を日本ペイントに集約し、二人三脚で、世界の塗料需要を取り込むねらいです。

これは、日本ペイントホールディングスが21日午後、オンラインで記者会見を開き、発表したものです。

それによりますと、日本ペイントは、筆頭株主であるシンガポールの塗料大手「ウットラムグループ」傘下にあったインドネシアの事業を買収するなど、両社の塗料事業を日本側に集約します。

この買収資金を調達するため、新株を発行し、それをウットラムが買い取ります。

その結果、シンガポールの会社の出資比率は、現在の39.6%から58.7%に上がり、日本ペイントは子会社になります。

取得金額は、1兆2800億円余りになる見通しで、2021年1月1日の取り引き完了を目指します。

複雑な株主構造を整理するとともに、ウットラムの資金力や国際展開力と、日本ペイントの技術力を融合し、二人三脚で世界の塗料需要を取り込むねらいがあります。

記者会見で、日本ペイントホールディングスの田中正明CEO=最高経営責任者は「新しい関係を基盤に、今後はさらに攻めの経営を加速させたい」と述べました。

エラー|NHK NEWS WEB

 

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
大西洋のハリケーン2つがほぼ同時期に米国に上陸する珍しいケースが予報されています。8月下旬のハリケーンと言えば、15年前の「カトリーナ」が思い起こされますが、2005年は北大西洋歴代最強のウィルマも発生し、発生数は過去最多となりました。米海洋大気局(NOAA)は今月6日、今年の発生数を最大で25と過去最多レベルを予測し...

 

本日の銘柄ニュース

センコーグループホールディングス【9069】

センコーグループホールディングスは、新型肺炎の影響により、住宅やケミカル系顧客の売り上げが不振となったが、それを流通系顧客の好調で吸収する展開となっている。

また、過去3年間で複数の物流センターを立ち上げており、その稼働率や生産性が向上するとみられることや、EC物流センターの事業規模が拡大すると考えられること、自社便の運行比率を引き上げることにより、敗者効率が改善され、コスト削減につながると考えられることなどから、業績の好調が2022年3月期以降も続くとみられる。

印象としてはポジティブ。

 

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

おススメの証券会社

本日の相場
投資塾~今から始める株のお話~
タイトルとURLをコピーしました