本日の相場見通し(2020年8月25日)

2020年8月25日の相場解説

8月24日の日経平均株価は、前週の米株価が堅調に推移したことが好感されたものの、海外投資家が夏季休暇であることから取引が少なく、小幅な値動きとなった。

そのため、日経平均株価は、前日比65円21銭高の22,985円51銭で取引を終えた。

NYダウは、米政権が23日夕方に新型肺炎から回復した患者の血液成分を利用した治療法を緊急認可したとの発表や、英アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発するワクチンの緊急使用認可を米政権が検討しているとの英フィナンシャル・タイムズの報道を好感し、幅広い銘柄が買われる展開に。

そのため、NYダウは前週末比378.13ドル高の28,308.46ドルで取引を終えた。

また、ナスダックは67.92ポイント高の11,379.72で取引を終えた。

 

東京時間のドル円は、序盤、1ドル105円80銭台で推移した。

東京市場がスタートすると、安倍首相の健康不安説で円が売られ、1ドル105円94銭まで浮上する場面もあったが、再び1ドル105円80銭台まで水準を下げた。

仲値近辺でドル円はドル売りの影響で1ドル105円69銭まで下落したが、その後は1ドル105円80銭台で推移した。

ロンドン時間に入るとドル円は1ドル105円70銭台で推移した。

ニューヨーク時間に入ると、ドル円は1ドル105円80銭台でもみ合いに。

米10年債利回りが上昇に転じると、円売り・ドル買いが先行し、1ドル106円00銭まで水準を上げ、

最終的にドル円は、1ドル105円93銭~106円03銭で取引を終えた。

本日の日経平均株価は、米株高を好感し、強含みとなりやすいだろう。

 

本日のニュース

武田薬品 アリナミンなど一般消費者向け事業の子会社を売却【NHK】

田薬品工業は、ビタミン剤の「アリナミン」など一般消費者向けの事業を手がける子会社を、アメリカの投資ファンドに2400億円余りで売却すると発表しました。今後、収益性の高い医療機関向けの事業に経営資源を集中させる方針です。

発表によりますと、武田薬品工業はビタミン剤のアリナミンや、かぜ薬など一般消費者向けの事業を手がける子会社の「武田コンシューマーヘルスケア」を、アメリカの投資ファンド「ブラックストーン・グループ」に2400億円余りで売却することで合意しました。

武田薬品は去年、アイルランドの製薬大手「シャイアー」を、日本企業による海外企業の買収としては過去最大となる6兆円余りで買収しましたが、買収に伴って膨らんでいる4兆円余りの有利子負債の圧縮が課題となっています。

このため会社では、国内の人口減少などで、大きな成長が見込めない一般の消費者向けの事業の売却を通じて、財務体質の改善をはかりたい考えです。

そのうえで今後は、抗がん剤や消化器系の病気の治療薬の開発など、収益性の高い医療機関向けの事業に経営資源を集中させる方針です。

 

武田薬品 社長「売却はベストな選択」

今回の売却についてオンラインで記者会見を行った武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長は「われわれとしては、医療機関向けの事業に注力しているため、一般消費者向けの事業に多額の投資を行うことは難しくなっていた。ブラックストーンは、ヘルスケアの分野への投資実績が豊富なので、今回の売却は子会社の従業員たちにとってもベストな選択だ」と述べました。

ブラックストーン・グループ「会社の更なる成長に貢献」

ブラックストーン・グループは「日本人の生活・健康に深く根ざしてきた歴史ある製品をもつ『武田コンシューマーヘルスケア』との協力関係の成立を非常に光栄に思っている。われわれの国内外のネットワークや知見を最大限活用し、積極的なアジア展開を進めるなど、会社の更なる成長に貢献できると確信している」というコメントを出しました。

エラー|NHK NEWS WEB

 

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
米共和党全国大会が開幕しました。先週の民主党大会はバーチャル形式が中心でしたが、共和党は大会の規模は縮小するものの、一部は実際に会場に参加者が集まる形で実施されます。トランプ大統領は毎日何らかの演説を行う予定です。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

 

本日の銘柄ニュース

住友林業【1911】

住友林業は今1Q発表時に通期の経常利益計画を上方修正した。

低金利のために賃貸から持家にシフトする動きがあることや、テレワークが長期化しているために戸建住宅の購入を考える人が増えていることから、日本、米国、豪州でこの傾向が続く可能性がある。

なお、国内に関しては、フォレストセレクションBFなどの商品ラインナップの拡充で、同社は戸建住宅市場でシェアが上昇すると考えられる。

印象としてはポジティブ。

 

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

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