本日の相場見通し(2020年9月7日)

2020年9月7日の相場解説

9月4日の日経平均株価は、前日のNYダウの下落を受けて、売り優勢に。

しかし、下値で押し目買いが入る場面もあり、もみ合いが続いた。

そのため、日経平均株価は前日比260円10銭安の23,205円43銭で取引を終えた。

NYダウは、序盤、米雇用統計の結果が良好だったことから買い優勢となったが、買い一巡後は下落。

ハイテク株を中心に利益確定売り優勢となり、一時600ドル超下落した。

ただ、終盤は下げ幅を縮小し、プラス圏に戻す場面もあった。

最終的にNYダウは前日比159.42ドル安の28,133.31ドルで取引を終えた。

また、ナスダックは前日比144.96ポイント安の11,313.14ドルで取引を終えた。

 

東京時間のドル円は、序盤1ドル106円10銭前後で推移し、東京株式市場がスタートした後も同水準で推移したが、この日が実質的な五十日(ごとおび)であったことから、仲値近辺で1ドル106円20銭台に浮上した。

しかし、日経平均株価が300円前後下落したため、ドル円は再び1ドル106円10銭台に下落した。

昼頃になるとドル円は1ドル106円20銭台に再浮上したが、米雇用統計を前に様子見ムードが強く、ドル円は小動きに。

1ドル106円10銭台に下落すると膠着状態となった。

ロンドン時間に入るとドル円は株高や米10年債利回りの上昇を受けて1ドル106円25銭まで上昇する場面もあったが、積極的な商いを手控える向きも強く、再び小動きに。

ドル円は1ドル106円10銭台で推移した。

ニューヨーク時間に入ると、米雇用統計が発表され、米8月失業率が事前予想の9.8%を下回る8.4%、米8月非農業部門雇用者数が前月比+137.1万人と事前予想の135.0万人を上回り、平均時給も事前予想の前年比+4.5%に対し同+4.7%と上回ったことが好感され、ドル円は1ドル106円51銭まで上昇。

しかし、NYダウが下落したことからドル円は1ドル106円20銭台に水準を下げた。

最終的にドル円は、1ドル106円19銭~106円29銭で取引を終えた。

 

本日の日経平均株価は、前週末の米株式市場が下落したことが重しとなり、ハイテク株を中心に下落しやすいと考えられる。

 

本日のニュース

SOMPO、米農業保険大手を買収 気候変動リスクに対応【日本経済新聞】

SOMPOホールディングス(HD)は米国の農業保険大手を買収する。気候変動で収穫量や農家の収入が不安定になるリスクが高まり、保険の需要が増えている。SOMPOは買収に400億~500億円を投じ、米国でシェア首位と並ぶ規模に事業を拡大する。

SOMPO、米農業保険大手を買収 気候変動リスクに対応
SOMPOホールディングス(HD)は米国の農業保険大手を買収する。気候変動で収穫量や農家の収入が不安定になるリスクが高まり、保険の需要が増えている。SOMPOは買収に400億~500億円を投じ、米国でシェア首位と並ぶ規模に事業を拡大する。農業保険は自然災害で農作物が被害を受けたり、市場価格の下落で農家の収入が減ったりし...

 

ソフバンクG、米ハイテク株オプションを1カ月に「大量」購入-報道【bloomberg】

ソフトバンクグループは米テクノロジー株のオプションを過去1カ月間に数十億ドル相当購入したと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が事情に詳しい複数の関係者の話を基に報じた。

同紙によれば、ソフトバンクGは「一部の内部関係者を不安にさせる」ほど「大量」のオプションを購入した。同社の取引に通じた関係者1人を引用している。

FTはまた、直近のオプション取引について知るバンカーの話を基に、ソフトバンクGが購入を再開する見通しだと伝えている。

ソフバンクG、米ハイテク株オプションを1カ月に「大量」購入-報道
ソフトバンクグループは米テクノロジー株のオプションを過去1カ月間に数十億ドル相当購入したと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が事情に詳しい複数の関係者の話を基に報じた。

 

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
「不透明」という言葉が、今年ほど頻繁に使われた年も珍しいのではないでしょうか。2020年も残すところ4カ月弱、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のヨアヒム・フェルズ氏らによれば、年末までにさらなる波乱に備える必要があるようです。冬の到来に伴う新型コロナウイルスの感染拡大や、米大統領選挙を前にした...

 

本日の銘柄ニュース

花王【4452】

花王は、コロナ禍で化粧品の売り上げが落ちていることがネガティブ材料となっているが、2021年12月期には、化粧品の売上も回復するとみられている。

また、化粧品の売上が低迷する中でも、日用品など他事業の好調がそれを吸収すると考えられる。

会社は衛生材料事業の拡大に注力する予定であり、この具体策が提示されれば、ポジティブ材料になるだろう。

現状、大きな材料はないが、大幅な収益悪化に至る可能性が少ないことが、ポジティブ。

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

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