本日の相場見通し(2020年9月15日)

2020年9月15日の相場解説

9月14日の日経平均株価は、前週末のNYダウが堅調だったことを受けて、堅調に推移。

中でもソフトバンクグループが、株式の非公開化を検討しているとの報道や、傘下の英半導体設計大手アームの全株式売却で合意したとの報道が好感されて大幅高となり、日経平均株価の押し上げに寄与した。

そのため、日経平均株価は前日比152円81銭高の23,559円30銭で取引を終えた。

NYダウは、上昇。

英オックスフォード大と共同開発中の英製薬大手アストラゼネカは、英国で治験を再開したことを公表。

このことがNYダウの上昇につながった。

また、米バイオ製薬大手ギリアド・サイエンシズは米だ王業イミュノメディクスを210億ドルで買収することで合意したと発表したことも好感された。

最終的にNYダウは前日比327.69ドル高の27,993.33ドルで取引を終えた。

また、ナスダック総合指数は前週末比203.10ポイント高の11,056.65で取引を終えた。

 

東京時間のドル円は、序盤、1ドル106円10銭台で推移した。

東京株式市場がスタートしてからも、自民党総裁選の結果を見極めようとする動きから動意に乏しい展開が続いた。

昼過ぎに1ドル106円04銭まで下落したものの、そのまま小動きとなった。

欧州勢が参入すると、リスク選好のドル売り優勢となり、1ドル105円90銭台に軟化。

ロンドン時間に入りドル売りが一服しても上値の重い展開が続き、ドル円は1ドル105円90銭台で小動きとなった。

ニューヨーク時間に入ると、株高に伴うリスクオンのドル売りが再び優勢となり、ドル円は1ドル105円55銭まで下落する場面もあった。

対欧州通貨を中心にドル売りが一服すると、ドル円は再び1ドル105円70銭台に浮上した。

最終的にドル円は、1ドル105円68銭~105円78銭で推移した。

 

本日の日経平均株価は、米株高が好材料となる一方で、円高が上昇抑制要因となるだろう。

そのため、もみ合いになりやすいと考えられる。

 

本日のニュース

孫氏、「水晶玉」英アーム売却 米エヌビディアに 高値提案で戦略転換【日本経済新聞】

ソフトバンクグループ(SBG)が傘下の英半導体設計アームを米半導体大手エヌビディアに売却する。

売却額は最大400億ドル(約4兆2000億円)。SBGは約6.7~8.1%のエヌビディア株を取得し、同社の大株主になる。

SBGの孫正義会長兼社長はアームをグループの「未来を見通す水晶玉」と位置づけてきたが、高額の買収提案を受けて戦略転換する。

「アームについてはSBGを支えるグループとして成長戦略を持っ…

孫氏、「水晶玉」英アーム売却 米エヌビディアに
ソフトバンクグループ(SBG)が傘下の英半導体設計アームを米半導体大手エヌビディアに売却する。売却額は最大400億ドル(約4兆2000億円)。SBGは約6.7~8.1%のエヌビディア株を取得し、同社の大株主になる。SBGの孫正義会長兼社長はアームをグループの「未来を見通す水晶玉」と位置づけてきたが、高額の買収提案を受け...

 

UBSとクレディSが合併を模索、成立なら欧州最大規模に-報道【Bloomberg】

スイスの銀行、UBSグループとクレディ・スイス・グループの会長が合併の可能性を模索している。

スイスのニュースサイト、インサイド・パラデプラッツが両行の内部関係者を匿名で引用して報じた。

成立すれば欧州最大手銀の一つとなる。

報道によれば、「シグナル」というニックネームで呼ばれているこの計画は、UBSのアクセル・ウェーバー会長の主導で、クレディ・スイスのウルス・ローナー会長とともに進められている。

ウェーバー氏はスイスのマウラー財務相ともこの計画について話し合っており、来年の早い時期までに合意が成立する可能性があるという。

UBS、クレディS両行の広報担当者はコメントを避けた。

欧州の銀行業界はマイナス金利の逆風に加えて新型コロナウイルス感染拡大に伴う打撃から、合理化の圧力にさらされている。

スペインのカイシャバンクとバンキアは合併を模索しており、成立すれば国内最大手の銀行となるだけでなく、欧州でも新型コロナの影響が特に深刻なスペインでの業界再編を始動させる可能性がある。

UBS会長、クレディ・スイスとの合併実現可能性を調査-関係者
スイスの銀行、UBSグループのアクセル・ウェーバー会長は、クレディ・スイス・グループとの大型合併の実現可能性を調査している。事情に詳しい関係者が明らかにした。将来の戦略的選択肢に関する定期的なシミュレーションの一つだという。

 

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
週明けの米国株は続伸。企業の創業者やトップらが目指す大胆な再編劇に、市場も踊った様子です。「ディールのニュースは常に市場をエキサイティングなものにする」との声が聞かれます。大規模な流動性供給という基調的な流れもあり、いったんしぼみかけた楽観論がまた勢いを得てきたかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきた...

 

本日の銘柄ニュース

エニグモ【3665】

エニグモの2021年1月期2Q決算は増収増益。

売上高は16.2億円(前年同期比22.3%増)、営業利益は6.5億円(同22.8%増)と2桁増収増益になった。

その理由として物流機能が回復し、BUYMAのユーザー数、取扱高が好調な伸びを維持したことが挙げられる。

同社は下期(8-1月)以降の成長に向けて広告宣伝費の積み増しを行ったため、販管費が想定以上に大きくなったが、それをこなしての2桁増益はポジティブ。

なお、8月も取扱高は前年同月比30%超の伸びを維持した模様。

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

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