本日の相場見通し(2020年9月16日)

2020年9月16日の相場解説

9月15日の日経平均株価は、前日までに日経平均株価がじ3営業日連続で上昇したことや円高が進行したことが嫌気され、売り優勢に。

ただ、下値で押し目買いが入ったため、下げ幅は限定的だった。

そのため、日経平均株価は前日比104円41銭安の23,454円89銭で取引を終えた。

NYダウは、米NY連銀が発表した9月製造業景況指数が事前予想を大幅に上回ったことが好感され、主力のハイテク株を中心に買い優勢に。

ただ、午後に入りアップルが売られたことから、一時マイナスに転じる場面もあった。

最終的にNYダウは前日比2.27ドル高の27,995.60ドルで取引を終えた。

また、ナスダック総合指数は前週末比133.67ポイント高の11,190.32で取引を終えた。

 

東京時間のドル円は、序盤、1ドル105円70銭台で推移したが、1ドル105円60銭台に下落。

そのまま上値の重い展開が続いたが、終盤、1ドル105円70銭台を回復する場面もあった。

ロンドン時間に入ると欧州勢が参入すると、米10年債利回りが上昇したことから、ドル円は1ドル105円81銭まで上昇。

しかし、その後は伸び悩むと1ドル105円40銭台に下落した。

ニューヨーク時間に入り、9月米NY連銀製造業景況指数が事前予想の6.5を大幅に上回る17.0となると、ドル円はいったん下げ止まったが、8月の米鉱工業生産が事前予想の前月比+1.0%を下回る同+0.4%となると再び下落し1ドル105円30銭台に。

ただ、対欧州通貨を中心にドルが反発すると、ドル円は1ドル105円50銭前後まで持ち直したが、その後も上値の重い状態が続き、最終的にドル円は、1ドル105円39銭~105円49銭で推移した。

 

本日の日経平均株価は、前日のNYダウが失速したことや円高が進行したことが懸念材料となり、売られやすいと考えられる。

 

本日のニュース

大手デパート3社 9月前半の売り上げ減少 コロナの影響続く【NHK】

大手デパート3社の今月前半の売り上げは、新型コロナウイルスの影響で来店する客が伸び悩んでいることなどから、去年の同じ時期と比べて26%から38%減少しました。

各社の発表によりますと、今月1日から14日までの売り上げは、去年の同じ時期と比べて大丸松坂屋百貨店が38%、三越伊勢丹ホールディングスが32.8%、高島屋が26.3%減少し、いずれも前の月の前半に比べると、減少幅が拡大しています。

各社とも、感染拡大前に業績を下支えしていた外国人旅行客の免税売り上げが9割以上落ち込んでいるほか、去年は、消費税率の引き上げを前に駆け込み需要が起きていたこともあって、その反動で売り上げが減少したということです。

デパート各社は、新型コロナウイルス対策として電話やネットを活用した販売を強化するなど、外出を控える人たちの消費を喚起する新しい取り組みに力を入れて売り上げの回復につなげたいとしています。

大手デパート3社 9月前半の売り上げ減少 コロナの影響続く | NHKニュース
【NHK】大手デパート3社の今月前半の売り上げは、新型コロナウイルスの影響で来店する客が伸び悩んでいることなどから、去年の同じ時期…

 

三井住友Fが情報銀行事業に参入へ、医療データ管理-創薬活用も視野【Bloomberg】

三井住友フィナンシャルグループが、情報を預かり管理する「情報銀行」事業に乗り出す。

医療系アプリ事業を展開するスタートアップを子会社化し、個人の健康や医療データを預かる事業を展開する。

医療機関の業務効率化を支援するスマホアプリを提供する「プラスメディ」(東京・新宿区)を連結子会社化したと15日に発表した。

プラスメディは、アプリ上で病院の受診履歴や処方された薬の種類といった健康情報の閲覧、管理サービスも手掛けている。

取得額や出資比率は明らかにしていない。

同日会見した三井住友Fの谷崎勝教専務は、あらゆるものがデータ化される中、救急搬送時や災害時の医療データは個人や家族にとって不可欠と指摘。医療情報という個人データを「安心安全に預かり、運用できるのは信頼のおける銀行」とのメッセージになると事業化の意義を強調した。

当面は、患者の待ち時間短縮など通院や受診を支援するサービスを展開し、将来的には蓄積したデータを創薬や予防サービスに活用することも検討する。

谷崎専務は、通院や受診支援サービスによる売り上げは5年以内に40億-50億円規模になるとの見通しを示した。

三井住友Fが情報銀行事業に参入へ、医療データ管理-創薬活用も視野
三井住友フィナンシャルグループが、情報を預かり管理する「情報銀行」事業に乗り出す。医療系アプリ事業を展開するスタートアップを子会社化し、個人の健康や医療データを預かる事業を展開する。

 

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
戦争の抑止力か-。トランプ政権が仕掛けた対中貿易戦争に、世界貿易機関(WTO)がルール違反との裁定を下しました。自由貿易の促進を掲げた国際組織として米国をけん制した形ですが、米国が上訴すれば、その先にあるのは機能不全に陥っている上級委員会。WTOの抱える問題点があらためて浮き彫りになるだけかもしれません。以下は一日を始...

 

本日の銘柄ニュース

神戸物産【3038】

神戸物産は、外食・中食を手掛ける神戸クック事業がコロナ禍の影響で苦戦するとみられるものの、主力の業務スーパー事業はメディアで取り上げられていることから、新たな顧客層を取り込む可能性がある。

そのため、業務スーパー事業に関しては、今後客層が拡大することにより、同社の業績拡大も期待できると考えられる。

印象としてはポジティブ。

 

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

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