本日の相場見通し(2020年9月29日)

2020年9月29日の相場解説

9月28日の東京株式市場は、前週末の米国株が上昇したことを背景に、地合いが改善した。

さらに、この日は9月末の権利取りの最終売買日であったことも、株価の上昇を後押しした。

そのため、日経平均株価は前日比307円00銭高の23,511円62銭で取引を終えた。

 

NYダウは、米追加経済対策について、米民主党のペロシ下院議長が、ムニューシン米財務長官との間で合意が依然として可能との見方を示したことが好感され、3営業日連続で上昇。

景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが入ったため、NYダウは一時548ドル上昇する場面もあった。

そのため、NYダウは前日比410.10ドル高の27,584.06ドルで取引を終えた。

また、ナスダック総合指数は、前日比203.97ポイント高の10,117.53で取引を終えた。

 

東京時間のドル円は、1ドル105円50銭台でスタートし、小動きとなったが、仲値近辺で実需筋のドル売りが入り、1ドル105円30銭台に軟化した。

昼前には1ドル105円40銭台に戻したものの、上値が重く、再び1ドル105円30銭台に下落した。

終盤、1ドル105円20銭台に水準を下げる場面もあったが、ロンドン時間に入ると、再び1ドル105円30銭台に浮上した。

そのまま膠着状態が続き、ニューヨーク時間に入ると、クロス円の買いに支えられ、1ドル105円50銭近辺まで浮上した。

さらに、米追加経済対策への期待が再燃したことに加え、9月の米ダラス連銀製造業活動指数が事前予想の9.5を上回る13.6となったことも好感され、NYダウが500ドル近くまで上昇すると、ドル円は1ドル105円60銭台まで上昇。

その後は1ドル105円50銭台でもみ合いとなった。

最終的にドル円は、1ドル105円49銭~105円59銭で推移した。

 

本日の日経平均株価は、米国株の大幅上昇が好感され、買い優勢となると考えられる。

ただ、配当落ちによる売りも出ると考えられるため、注意が必要だ。

 

本日のニュース

NTTがドコモの完全子会社化の方針固める すべての株式取得へ【NHK】

NTTは、携帯電話事業を手がけるNTTドコモのすべての株式を取得して、完全子会社にする方針を固めました。

一般株主などからおよそ34%分の株式を公開買い付けで取得する方向で調整していて、買収総額は4兆円規模に上るとみられます。

エラー|NHK NEWS WEB

 

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

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プッシュダイヤルを駆使して、相手の無線呼び出し(ポケットベル)端末に文字を表示させる。略して「ポケベル」、もっと短く「ベル」と呼ばれたこの事業を継承し、平成3年に日本電信電話株式会社から分離したエヌ・ティ・ティ移動通信企画(現在のNTTドコモ)。令和の時代に母体に戻ることになったと日本経済新聞が伝えました。米市場では既...

 

本日の銘柄ニュース

ポーラ・オルビス・ホールディングス【4235】

ポーラ・オルビス・ホールディングスは、新型肺炎の感染拡大によるインバウンド需要の急減や接触カウンセリングの回避により、主力のポーラブランドが減収となっている。

会社はポーラブランドの2020年12月期売上高について、前期比3%の減収計画を立てているものの、いまだにインバウンド需要が回復していないことを考慮すると、会社計画未達となる可能性が高い。

ポーラブランドのFCによる中国売上の拡大戦略が具体的なものとなれば、株価は上昇するだろうが、現在はまだそのような状態にない。

印象としてはネガティブ。

 

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

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