本日の相場見通し(2020年11月12日)

2020年11月12日の相場解説

11月11日の日経平均株価は、米ファイザーによる新型肺炎のワクチン開発に関する報道が引き続き好感され、買い優勢に。
景気敏感株を中心に幅広く買いが入り、前日比432円93銭高の25,338円52銭で取引を終えた。
NYダウは、このところ強含みに推移したことから、利益確定売り優勢となり、反落。
景気敏感株を中心に売られ、NYダウは、前週末比23.29ドル安の29,397.63ドルで取引を終えた。
一方、ナスダック総合指数は、前日比232.57ポイント高の11,786.43で取引を終えた。

東京時間のドル円は、1ドル105円10銭台で推移。
仲値近辺で実需筋のドル売りが入ると、1ドル105円11銭まで下落し、その後もドル売り優勢となっため、1ドル105円01銭まで円高が進んだ。
昼頃には1ドル105円10銭前後で推移し、その後ももみ合いが続いたが、欧州勢が参入するとドルが買われ、1ドル105円50銭まで上昇した。
しかし、ロンドン時間に入るとポンド円が下押しし、ドル円は1ドル105円30銭台に。
ニューヨーク時間に入るとNYダウ先物が202ドル高となったことから、1ドル105円55銭までじり高に。
しかし、この日は債券市場と為替市場がベテランズデーで休場のため、ドル円の動きは鈍く、1ドル105円68銭まで浮上したものの、1ドル105円50銭台まで水準を下げるともみ合いとなった。
最終的に、ドル円は1ドル105円50銭台で推移した。

本日の日経平均株価は、ナスダック総合指数の上昇が支援材料となり、堅調に推移すると考えられる。

本日のニュース

三越伊勢丹HD 中間決算で過去最大の赤字額 最終赤字367億円【NHK】

大手デパートの三越伊勢丹ホールディングスのことし9月までの中間決算は、最終損益が367億円の赤字と、この時期としては過去最大の赤字額となりました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛や外国人旅行者の大幅な減少が響きました。
三越伊勢丹ホールディングスが11日発表したことし4月から9月までのグループ全体の中間決算は、売り上げが去年の同じ時期と比べて41.8%少ない3357億円、最終的な損益は去年の同じ時期の75億円の黒字から一転して367億円の赤字となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大による外出の自粛や店舗の休業や外国人旅行者の大幅な減少が主な要因で、最終赤字の額は2008年にグループが発足して以降、この時期としては最大です。
一方、11日発表した来年3月までの1年間の業績の見通しでは、最終赤字の額をこれまでの見通しより150億円少ない450億円と見込み、上向きに修正しました。
これは、子会社の不動産会社の株式を売却する際の利益として71億円を見込んでいるほか、広告や営業などの費用の削減を反映させたためです。
三越伊勢丹としては事業の選択と集中を進めるとともにネット通販事業などに力を入れるなどして経営の立て直しを急ぐ考えです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201111/k10012706521000.html?utm_int=news-business_contents_list-items_008

米モデルナ、ワクチン治験データを月内公表 「効果まだ不明」【ロイター】

バイオ医薬大手の米モデルナMRNA.Oは11日、同社が開発する新型コロナウイルスワクチンの後期臨床試験(治験)に関する初期データを月内に公表する見込みだと明らかにした。
バンセル最高経営責任者(CEO)はクレディ・スイス主催のイベントで、米国食品医薬品局(FDA)はワクチンの有効性について少なくとも50%と基準を設けているが、同社のワクチンの効果がどの程度かはまだ分からないと述べた。
米製薬大手ファイザーPFE.Nは9日、独バイオ医薬ベンチャーのビオンテックBNTX.Oと共同開発する新型コロナワクチンの治験で90%を超える効果があったと発表した。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-moderna-idJPL4N2HX3JZ

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
ロックダウン(都市封鎖)措置は再び導入されるのか。ニューヨーク州がバーやレストランに対して午後10時での閉店を命じました。春先に世界最悪レベルの感染状況と言われたNYも夏場にかけて状況が改善しましたが、ここにきて懸念材料が増えてきました。景気への影響が大きい封鎖を回避できるのか正念場を迎えています。以下は一日を始めるに...

本日の銘柄ニュース

GMOペイメントゲートウェイ【3769】
GMOペイメントゲートウェイの2021年9月期は増収増益。
売上収益は330億円(前期比23%増)、営業利益は103億円(同9%増)となり、会社計画に沿った着地となった。
なお、同社は経営指標として25%の営業利益成長を掲げているが、2020年9月期は未達となった。
その原因として、海外子会社を連結除外したことが挙げられる。
なお、2021年9期会社計画では25%の営業増益を示している。
引き続き、EC市場の拡大、対面市場の拡大により、全セグメントにおいて増収を見込んでいる。
好調が続く見通しであるため、印象としてはポジティブ。

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

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