本日の相場見通し(2020年11月16日)

2020年11月16日の相場解説

11月13日の日経平均株価は、前日のNYダウが下落したことに加え、週末のポジション調整が入ったことから、売り優勢に。
欧米での新型肺炎の感染拡大も懸念されたことから、9営業日ぶりに反落し、前日比135円01銭安の25,385円87銭で取引を終えた。
NYダウは、新型肺炎のワクチン早期開発への期待感に加え、この日発砲の米ウォルト・ディズニーの決算の赤字が予想外に縮小したことや、米シスコシステムズの決算が市場予想を上回ったことが好感され、上昇。
また、経済活動の正常化で大きな恩恵を受けると考えられる、航空株やエネルギー株、金融株も買われたことから、前日比399.64ドル高の29,479.81ドルで取引を終えた。
ナスダック総合指数は、前日比119.70ポイント高の11,829.29で取引を終えた。

東京時間のドル円は、序盤、1ドル105円10銭を割り込む水準で推移。
仲値近辺で1ドル104円94銭まで下落した後も、下押し圧力が強く、1ドル104円80銭台に軟化した。
午後に入ると1ドル104円90銭台に浮上したが、その後は方向感なく推移した。
欧州勢が参入すると、ドル円は1ドル104円80銭台に下落した後、1ドル105円を回復。
NYダウ先物が堅調に推移したことを背景に、1ドル105円10銭台に浮上する場面もあったが、ドルが弱含むと、再び1ドル104円90銭台まで下落した。
ニューヨーク時間に入ると、ドル円は1ドル104円80銭台に下落し、さらに、この日発表された米10月生産者物価コア指数が事前予想の前月比+0.2%を下回る同+0.1%となり、9月の同+0.4%からも低下したことが嫌気され、ドル円は1ドル104円68銭に下落。
また、この日発表の11月の米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が事前予想の82.0を下回る77.0となり、8月来の低水準となったことも下押しし、ドル円は1ドル104円56銭まで水準を下げた。
その後、1ドル104円60銭台を回復したものの、上値は重く、ドル円は1ドル104円57銭~104円67銭で推移した。
銭台を回復した。

本日の日経平均株価は、前週末のNYダウの大幅上昇を受けて大幅上昇しやすいと考えられる。

本日のニュース

デジタル技術で業務変革 導入企業の法人税 軽減を検討へ【NHK】

政府・与党は、来年度の税制改正でデジタル技術で業務を変革するDX=デジタルトランスフォーメーションを導入する企業の法人税を軽減する措置を新たに設けて、投資を後押しする方向で調整に入りました。
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけにデジタル化への対応が企業の課題になっていることから政府は、デジタル技術で業務を変革する「DX」を進める企業への支援策を検討しています。
この一環として、政府・与党は来年度の税制改正で企業がDXに関連する投資を行った場合に法人税を軽減する措置を新たに設ける方向で調整に入りました。
例えば、スーパーが、在庫の管理や食品会社への発注、配送などを手配する自社のシステムを、クラウドサービスに切り替えて自動化し、業務を効率化させるシステムに投資をする場合などが想定されています。
また支援の対象はおもに中堅企業とする方向で、政府・与党は、今後、適用の細かな条件や軽減措置の具体的な内容を詰め、投資を後押ししていくことにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201114/k10012711621000.html?utm_int=news-business_contents_list-items_003

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
トランプ大統領は選挙の結果を巡り相反するようなツイートを繰り返しました。一方、自身が否定的だった自由貿易協定の動きが強まり、米連邦準備制度理事会(FRB)議長の職を続投させなかったジャネット・イエレン氏が復権する可能性も出ています。世界は既にトランプ後に目を向けて動き出しています。以下は一日を始めるにあたって押さえてお...

本日の銘柄ニュース

ラサ工業【4022】
ラサ工業の2021年3月期2Qは減収増益。
営業利益は前年同期比6%増の5.3億円と、事前の修正計画通りの結果となっている。
機械事業で大幅な落ち込みがあったものの、3D-NANDやロジック半導体のエッチング用の高純度リン酸が好調で化成品事業が同71%増益、5G機器など向けの高純度無機素材の伸長で電子材料事業の営業利益が約16倍に拡大した。
なお、会社は2021年3月期通期計画を修正済。
下期の営業利益は9.5億円(同5%減益)としている。
印象としてはポジティブ。

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

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