本日の相場見通し(2020年11月26日)

2020年11月26日の相場解説

11月25日の東京株式市場は、前日のNYダウが史上初の3万ドルに乗せたことが好感され、景気敏感株を中心に買い優勢に。
そのため、日経平均株価は一時500円超上昇する場面もあった。
ただ、前日も600円超上昇したため、次第に利益確定売り優勢に。
日経平均株価は上げ幅を縮め、最終的に前日比131円27銭高の26,296円86銭で取引を終えた。
NYダウは、感謝祭の祝日前ということもあり、利益確定売り優勢に。
新型肺炎の感染再拡大も懸念されたことから、景気敏感株を中心に売り優勢になった。
そのため、NYダウは3営業日ぶりに下落し、前日比173.77ドル安の29,872.47ドルで取引を終えた。
ナスダック総合指数は、前日比213.77ポイント高の12,094.40と、終値での史上最高値を9月上旬以来約2か月半ぶりに塗り替えて取引を終えた。

東京時間のドル円は、1ドル104円50銭前後で推移。
そのまま方向感に欠ける展開が続いたが、終盤、日経平均株価が上げ幅を縮小すると、1ドル104円44銭前後に弱含み。
欧州勢が参入すると、ドル円は1ドル104円30銭台に値を下げる場面もあったが、ロンドン時間に入ると対欧州通貨でのドルの買い戻しが入ったことから、1ドル104円45銭台に浮上。
ニューヨーク時間に入り、米商務省が発表した7月-9月の米GDP改定値は前期比年率+33.1%と修正はなかったが、7月-9月期米個人消費改定値は速報値の前期比年率+40.7%から若干下方修正され、同+40.6%に。
ただ、過去最大の伸びは維持した。
一方で、前週分の米失業保険申請件数が前週比3万件増の77.8万件と5週間ぶりに最大となったことが懸念され、ドル売り優勢に。
さらに、NYダウが160ドル超下げたことから、ドル円は1ドル104円27銭まで下落した。

最終的にドル円は、1ドル103円39銭~103円49銭で取引を終えた。

本日の日経平均株価は、NYダウが史上初の3万ドルに乗せたことが好感され、リスクオン地合いになるだろう。

本日のニュース

ワクチン開発進展、コロナ危機終息を示唆=セントルイス連銀総裁【ロイター】

米セントルイス地区連銀のブラード総裁は24日、新型コロナウイルスワクチンの開発進展を巡るニュースはコロナ危機が終息する可能性を示唆していると述べた。フィンランド中銀主催のイベント後、記者団に対し「トンネルの先に光があるようだ」とし、「危機に終止符が打たれるとの見方が現時点で非常に現実的だ」とした。また、足元の一部の経済データは秋口ほど堅調ではないが、「今のところ持ちこたえている」と指摘。第4・四半期と2021年初めには米経済がトレンドを上回る成長を遂げるだろうと語った。
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-bullard-policy-idJPKBN284355

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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

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24日は米株式相場が大幅高。正式な政権移行作業の開始で不透明感が後退したほか、新型コロナウイルスのワクチン開発の進展が好感されたようです。ダウ工業株30種平均は史上初めて3万ドルの大台に乗せました。今後の相場の動きを占う上では、ワクチンの配布見通しにも注目が集まりそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5...

本日の銘柄ニュース

ジャパンマテリアル【6055】
ジャパンマテリアルは今期と来期はコロナ禍の影響半導体の設備投資動向の影響を受け、グラフィックソリューションとエレクトロニクス関連イニシャル部門はやや軟調になる可能性がある。
しかし、2023年3月期については、技術サービス等が拡大し、グラフィックソリューションとエレクトロニクス関連イニシャル部門の軟調を吸収すると考えられる。
これにより、ミックス変化が起こり、営業利益は予想よりも増益幅が広がると考えられる。
同社の株価はメモリ市況の悪化による設備需要の減退が懸念され軟調だったが、底打ちした模様。
今期は営業利益が上振れたことから収益の安定性が期待でき、顧客のメモリ投資計画の具体化や、クリーンルームと倉庫を同社が増設することによる成長期待が株価を下支えすると考えられる。
印象としてはポジティブ。

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

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