本日の相場見通し(2020年11月30日)

2020年11月30日の相場解説

11月27日の東京株式市場は、前日の米国市場が休場だったことから方向感が定まらなかったが、午後に入るとNYダウ先物が堅調したことを手掛かりに、買い優勢に。
そのため、日経平均株価は4日続伸し、前日比107円40銭高の26,644円71銭で取引を終えた。
米国は、感謝祭の翌日ということもあって、午後1時までの短縮取引となった。
そのため、商いが薄かったが、NYダウは新型肺炎ワクチンへの実用化が材料となり、前営業日比37.90ドル高の29,910.37ドルで取引を終えた。
また、ナスダック総合指数は、IT株を中心に買いが入り、前営業日比111.45ポイント高の12,205.85で取引を終え、市場最高値を更新した。

東京時間のドル円は、日経平均株価が下落したことから、1ドル104円20銭台に下落。
日経平均株価が反転して小幅高となったものの、実需筋によるドル売りが入り、1ドル104円00銭まで軟化した。
午後もドル円は軟調地合いとなり、1ドル103円台に。
ユーロドルが上昇したことも、ドル売りを誘い、ドル円は1ドル103円91銭まで下落した。
ロンドン時間に入るとドル円は1ドル104円付近でのもみ合いが続き、方向感なく推移したが、欧州株が底堅く推移したことや、NYダウ先物が小高く推移したことから、ドルを買い戻す動きが入り、ドル円は1ドル104円20銭台に上昇。
ニューヨーク時間に入ると、ドル円は上値が重く、1ドル104円10銭を割り込む展開に。
リスク選好の動きがひと段落すると、ドル円は1ドル103円91銭に反落したが、再び買い戻され、1ドル104円05銭前後で膠着状態となった。
最終的にドル円は、1ドル104円06銭~104円16銭で推移した。

本日の日経平均株価は、材料難とMSCIリバランスにより、下押し圧力がかかりやすいだろう。
先週中は上げ続けていたため、その調整が入るものと考えられる。

本日のニュース

野村不動産、強気にじむ在庫積み増し【日本経済新聞】

野村不動産ホールディングスが勝負に打って出た。マンションや物流施設のための土地を積極的に仕入れており、9月末の在庫残高は8034億円と前年同月比で2割増加。2006年の上場以来、最も多い水準となっている。コロナ禍による巣ごもりで住環境を重視する顧客が増えているほか、ネット通販の拡大も支えとみる。

JR吉祥寺駅からバスで約10分、井の頭公園にほど近い住宅街にたたずむ「プラウドシティ吉祥寺」(東京都…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66716540X21C20A1000000/

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
バイデン次期米政権への移行が正式に始まり静けさを取り戻した金融市場で、波風を起こしそうなのが新型コロナウイルスを巡るニュースです。ワクチン開発や配布に関する朗報と、感染や重症、死亡の数字の間で右往左往する展開が予想されています。旅行自粛を呼び掛けたものの国としての政策を講じない米国では、感謝祭の休暇で全米に散らばった人...

本日の銘柄ニュース

ダイキン工業【6367】
ダイキン工業は、2021年3月期は空調と化学の販売が低迷しているため、減益になると考えられる。
ただ、コロナ禍の影響が徐々に収束すると考えられる2022年3月期は販売が拡大し、業績が回復すると考えられる。
同社は今2Qに固定費を削減し、主要地域の空調の販売が好調であったことから、上方修正した会社計画をも上回る業績となった。
また、3Q以降も、日本、欧米、中国での空調の販売が底堅く推移する可能性が高く、固定費の削減余地も大きいと考えられる。
同社はコロナ禍による需要増もあったが、それをは無関係に、主要地域での中長期的な成長が高まっていて、欧州ではヒートポンプ式暖房が、中国では景気回復や拡販効果により、高収益の住宅用マルチの販売が、そして、北米では住宅用ユニタリーやダクトレスの需要が好調で、10月からはDTTPの生産が正常化したことから、販売拡大や利益率の改善が期待できると考えられる。ンとエレクトロニクス関連イニシャル部門の軟調を吸収すると考えられる。
印象としてはポジティブ。

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

おススメの証券会社

本日の相場
投資塾~今から始める株のお話~
タイトルとURLをコピーしました