本日の相場見通し(2020年12月1日)

2020年12月1日の相場解説

11月30日の東京株式市場は、前週末の米株高を受けて上昇して始まったものの、材料難とMSCI指数のリバランスを受けて、次第に売り優勢に。
日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前週末比211円09銭安の26,433円62銭で取引を終えた。
NYダウは、中国の半導体受託生産大手のSMICと石油開発の中国海洋石油を制裁対象に加え、米国からの投資を禁止することが報道されたことから、下落。
そのため、前週末比271.73ドル安の29,638.64ドルで取引を終えた。
また、ナスダック総合指数は前週末比7.11ポイント安の12,198.74で取引を終えた。

東京時間のドル円は、米国の政治不安が懸念されていることから、1ドル104円05銭近辺で推移。
仲値近辺で実需筋によるドル売りが入ったことから、ドル円は1ドル103円85銭まで下落した。
1ドル103円90銭台に戻したものの、上値は重く、再び1ドル103円80銭台に下落すると、もみ合いになった。
欧州勢が参入するとNYダウ先物が250ドル超下落したことからリスク回避のドル買いが入り、ドル円は1ドル104円台に。
ロンドン時間に入ると、ドル円は1ドル104円35銭まで浮上したものの、利益確定売りに押され、1ドル103円90銭台に軟化した。
ドル売りが一服すると、ドル円は再び1ドル104円30銭台に浮上したが、10月の米中古住宅販売成約指数が、事前予想の前月比+1.0%を下回る同-1.1%となると、ドル円は104円10銭台に下落。
しかし、月末のドル買いが入り、対ユーロでドル買いが優勢となったため、ドル円は1ドル104円39銭まで上昇した。
その後は、ドル円は1ドル104円30銭前後に水準を下げ、小動きとなった。
最終的にドル円は、1ドル104円29銭~104円39銭で推移した。

本日の日経平均株価は、米国株が下落したものの、前日の日経平均株価が下落したことから、買い戻しが入り、概ね堅調に推移すると考えられる。

本日のニュース

野村不動産、強気にじむ在庫積み増し【日本経済新聞】

野村不動産ホールディングスが勝負に打って出た。マンションや物流施設のための土地を積極的に仕入れており、9月末の在庫残高は8034億円と前年同月比で2割増加。2006年の上場以来、最も多い水準となっている。コロナ禍による巣ごもりで住環境を重視する顧客が増えているほか、ネット通販の拡大も支えとみる。

JR吉祥寺駅からバスで約10分、井の頭公園にほど近い住宅街にたたずむ「プラウドシティ吉祥寺」(東京都…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66716540X21C20A1000000/

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース【Bloomberg】

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース
11月最終日の欧米株式相場は総じて下落。ただ、米大統領選を筆頭にさまざまな材料があり波乱の展開も予想されていた中、S&P500種株価指数は月間ベースで10%を超える上げで取引を終えました。ワクチン接種には実務的な課題がまだ横たわっているとの指摘もある中、上昇相場の持続性にも関心が集まっています。以下は一日を始めるにあた...

本日の銘柄ニュース

オークワ【8217】
オークワの11月度(10/21-11/20)実績は既存店ベースで前年同月比2.9%増、全店ベース同3.2%増。
前年同月より祝日が1日少なく、曜日効果はネガティブ。
ただ、前年同月は消費税増税前の駆け込み需要の反動減で既存店が同0.8%減であったことを考慮すると、そこから回復しており、順調であると言える。
なお、同社の9-11月平均の既存店増収率は前年同期比3.0%増。
2021年2月期下期(9-2月)会社計画(既存店:同2.3%増)を上回っており、印象としてはポジティブ。

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

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