フジトミ まとめ

おすすめの証券会社

投資をしようと思ったとき、その投資対象は株やFX、商品先物取引、CFDなど多岐に渡ります。また、証券会社によっても取り扱っている投資商品が異なるのですが、その中でも特に商品先物取引に力を入れている会社として、フジトミがあります。

今回は、フジトミの魅力や取扱商品について、解説していきます。

フジトミとは

フジトミという会社名については、聞いたことがないという人もいると思います。現在は東京に本社がありますが、元々は北海道を発祥とする会社であり、証券会社ではなく商品先物取引業者となっています。

小林洋行という企業の子会社で、投資商品の販売や取次の他にも、商品先物取引コンサルティングや、ふくろうの保険Naviという保険相談及び代理店、LED照明販売、不動産事業なども取り扱っています。

投資商品としては、くりっく株365、くりっく365、商品先物取引を取り扱っています。本来は金地金取引もあるのですが、現在は中止となっています。それぞれの特徴について、詳しく解説していきます。

くりっく株365とは

くりっく株365は、東京金融取引所で取り扱っている取引所株価指数証拠金取引というもので、取引所証券CFDともいわれています。CFDは差金決済のことで、売買に際しては商品の代価そのものは必要とせず、その取引に必要な証拠金だけを必要とし、取引の結果である損益差額だけを決済するという方法で取引されます。

CFDには取引所CFDのほかに、店頭CFDというものもあります。両者の違いとしては、取引所CFDはあくまでも投資家同士の取引を仲介する立場になるのに対して、店頭CFDはCFDを提供している業者と投資家の取引になります。つまり、取引所CFDの場合はどちらが損をしても得をしても関係ないので透明度の高い取引ができるのですが、店頭CFDの場合は業者が提示したレートでの取引であり、投資家が損をすれば業者が利益を得て、投資家が得をすれば業者がその損失をこうむることになるので、信用できる業者かどうかをよく調べてからでなければ安心して投資ができないのです。

取引されるレートについては、マーケットメイカーといわれる複数の証券会社が提示したレートの中から、最も安い売値と最も高い買値を選択する仕組みとなっているので、売値と買値の差額であるスプレッドはそのタイミングにおいて最も狭いものが選択されることになります。

くりっく株365の最大の魅力といわれているのが、配当相当額があるという点です。配当金がある現物株式の場合、株を保有したまま権利確定日を迎えると配当金を受け取ることができるのですが、くりっく株365で買いポジションで保有したまま権利確定日を迎えた場合は、その対象となっている株価指数の構成銘柄に配当金がある場合は、その株価指数を基に配当金が計算され、評価額にその相当額が加算されることになります。ただし、売りポジションで保有していた場合は、反対に配当金相当額が減額されることになります。

また、金利相当額も発生します。金利相当額については、日をまたいで保有している時に買いポジションであれば支払うことになり、売りポジションであればうけとることになります。

くりっく株365は、レバレッジ取引が可能という点も魅力です。くりっく株365では、取引する株価指数ごとに決められている証拠金を預けることで、その株価指数の数値の100倍の金額を取引できるようになっています。例えば、日経225の取引に必要な証拠金が45,000円で、日経225の株価指数が20,000円の場合、200万円分の取引を45,000円の証拠金でできる、ということになるのです。

ただし、倍率が大きければその分利益だけではなく損失も大きくなってしまうので、株価指数がマイナス方向に450円動いてしまうと証拠金が全て失われる、ということになります。証拠金が不足すると、自動的にロスカットとなってしまうこともあるので、証拠金に余裕をもって取引するのがおすすめです。

フジトミのクリック株365では、日経225、DAX、FTSE100、NYダウの4つの株価指数の取引ができます。

くりっく365とは

フジトミでは、一般的な店頭FXの取り扱いはありませんが、代わりに取引所FXであるくりっく365を取り扱っています。くりっく365では、クロス円取引で14通貨ペア、米ドルやユーロ、英ポンドとのペアとなるクロスカレンシー取引で11通貨ペアの合計25通貨ペアと、取引単位が10倍となるラージで5通貨ペアを取り扱っています。

くりっく株365と同様、取引所FXなので透明性が高い取引が可能で、店頭FXとの大きな違いとしてスワップポイントが買いポジションと売りポジションで同じ幅となっていて、店頭FXよりもその額は大きいという特徴があります。

商品先物取引オンライン「FITS」

フジトミは、そもそも商品先物取引業者であるというだけあって、特に商品先物取引に力を入れています。オンライン商品先物取引を扱っている会社としては、唯一の上場企業なので、安心感もあります。

フジトミの商品先物取引オンラインはFITSといいます。パソコンやスマートフォンから専用アプリケーションを通じて取引ができるので、商品先物取引でありながらも株式やFXと変わらない感覚で利用でき、取引のタイミングを逃しません。

手数料は、通常手数料が片道405円と業界内でも最低水準となっています。さらに、1か月間で3,000枚以上の取引をした場合は、翌月の手数料が片道351円と13.3%割引になります。取り扱っている商品も多岐にわたり、顧客サポートも充実しているので、初心者でも安心して先物取引を始めることができるでしょう。

フジトミの口座開設

フジトミは、店頭取引とオンライン取引の両方を取り扱っています。今回は、オンライン取引のための口座開設方法について、解説します。

オンライン口座は、商品先物取引とくりっく365、くりっく株365それぞれ別に口座開設の手続きが必要です。

口座を開設するには、フジトミのホームページから口座開設をクリックして、まずは約款や確認事項を確認してください。その後、申込フォームから氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスを記入します。続いて、勤務先情報や振込口座、資産状況などを記入して送信します。

本人確認書類が2通必要となるので、あらかじめ用意しておきましょう。その後、審査が行われて問題がなければ、ログインIDとパスワードが簡易書留で通知されます。同時に、マイナンバー提出用の返信用封筒も同封されているので、マイナンバー書類を提出します。

その後は、入金が終われば取引を開始することができます。

フジトミの取引ツール

フジトミでは、くりっく株365、くりっく365、商品先物取引のそれぞれに専用の取引ツールを用意しています。

くりっく株365とくりっく365には、それぞれWindows専用アプリ、PCブラウザ版アプリ、iPhone・Android用アプリが用意されています。Windows専用アプリは、チャートに様々なテクニカル指標が搭載されていて、ニュース情報なども確認しながら取引が行えます。画面のレイアウトも、自分が見やすいようにレイアウトを自由に変更することができ、効率よく取引をすることができます。PCブラウザ版は、シンプルな画面でありながら必要な情報を見やすく表示することができ、どのパソコンからでも簡単に取引ができます。

iPhone・Android版アプリは、注文方法も成行注文や指値注文だけではなく、連続注文や建玉整理、トレール注文などPC版と変わらない注文方法を選ぶことができるので、これだけでPC版と同等の取引が可能です。チャートも、表示できる足は10種類でテクニカル指標も14種類搭載しているので、様々に分析をしながら取引することができます。

オンライン商品先物取引のFITSには、プロ仕様のディーリング売買端末である「匠トレード」をベースにして作成されている、PC用の売買専用アプリケーション「FITS 匠」が用意されています。これを利用することで、他のオンラインシステムを圧倒するスケールでの売買が可能となります。iPhone・Android専用アプリも用意されていて、場所を選ばずに相場表やチャートを確認しながら、注文することが可能です。スムーズな操作でスピーディーに注文できるよう、わかりやすい構成となっています。

OCO注文も可能なので、建玉に対して利益確定と損切りの両方を発注することができるのも特徴です。

まとめ

オンライン商品先物取引業者としては唯一の上場企業であるフジトミは、商品先物取引を中心に、くりっく株365やくりっく365も利用できるため、商品先物取引に興味があるけれど、株やFXもやってみたいという人にはピッタリの会社です。

オンライン専業という訳ではなく、窓口に相談しながら売買をしていくこともできるので、投資初心者には心強いでしょう。取引する商品によっては、少額からの投資も可能なのでぜひ一度チャレンジしてみてください。

執筆者:佐藤真奈美より

 はじめまして、当サイトである『投資塾』で記事の執筆を担当させて頂いております、佐藤真奈美と申します。現在、複数の投資関連のメディアサイトに相場予想や投資関連の解説等の記事を寄稿しておりますが、『投資塾』では、株式投資のニュース、経済指標、金融政策等、「市場参加者が、何を見ているか」に重点を置き、株式投資の初心者にも分かりやすいよう、他では知れない情報の提供に努めさせて頂いております。

執筆者:佐藤真奈美について

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